鍼灸学校では教えてくれない婦人科系

自分で学ぶしかなかったあの頃

私が鍼灸の世界に入り、早20年。そのころの学校での授業はまさに西洋医学が大部分でした。

鍼灸、東洋医学と言っておきながら、学ぶことは西洋医学。

自分で学ぶしかなく、弟子入りして修得する、古典を読み解く道しかなかった。

結局、弟子入りして、古典を読んだのですが、とても時間がかかりました。

今でこそ、世界中の情報をネット上で取り入れることができるので、かなり勉強しやすくなりました。

中国語の翻訳もワンクリックでできるようになりました。

しかし、次に問われてくる問題は、溢れる情報の精査です。

怪しい、間違っている、そんな情報を訂正することができなければ、不妊領域で重要な生活習慣の改善が難しくなります。

鍼灸師が患者さまのフィルターにならなければならない

CHECK!

鍼灸師の重要な役割の一つは正しい情報を伝えていくこと 東洋医学では、対症療法ではなく、根治療法を目指している

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    POINT01

    妊娠しない、は妊娠できる体質ではない可能性

    子供ができないと悩み、病院に行き、不妊治療を始めるが、結果が出ない。対症療法で結果が出る場合もありますが、そもそも妊娠できる体質ではない場合があります。その場合は、東洋医学の真骨頂であるはずです。

    個を見極め、正しい情報を提供することは最重要であると考えます。

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    POINT02

    体質改善にはいくつかアプローチ法がある

    人は皆、それぞれ体質を持っています。その体質を理解し、調整をしていく必要があります。

    この体質改善には、東洋医学的な考え方、発想、そしてそれを落とし込んだ様々な情報が必要になってきます。

    このセミナーでは多方面から体質改善の方法を考えていきます。

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    POINT03

    東洋医学と西洋医学の融合

    妊娠しやすい体質を作るには、気血水、五臓六腑、経絡を鍼灸にてアプローチしていきます。さらに西洋医学の生理学、解剖学、生化学などを取り込むことで、より妊娠しやすい身体を手にすることができます。

    施術以外にも食事、漢方、サプリ、運動、睡眠などの知識を身につける必要があり、このセミナーでは基本を学びます。

不妊鍼灸 初級編

2026年から不妊鍼灸セミナーを3つレベルに分け行うことになりました。

初級編は、初学者でも簡単に導入しやすい周期療法と鍼や灸の種類と使い方を座学と実技でお伝えします。

さらに妊活で必須のサプリの知識と鍼灸院でどのようにアドバイスをすべきか、さらには物販についてもお話しします。

あくまで基本ですので、この先の中級、上級もお受けいただくことをお勧めします。

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私たちの目指すところ

不妊治療を行う医療機関と協力して、不妊治療を行うことができる環境を目指します。

そのためには、私たち鍼灸師が歩み寄る必要があります。

その際、共通言語は当然必要であり、西洋医学の知識は欠かせません。

さらに、私たちの本業である東洋医学、鍼灸医学の知識と技術が重要であるのは言うまでもありません。

このセミナーでは、その基礎である不妊治療の基礎、東洋医学の基礎、その応用、体質作りの基礎をお伝えしていきます。

これから不妊治療に関わっていきたい鍼灸師、そして鍼灸学生、すでに関わっている鍼灸師のブラッシュアップに興味がる方はご参加ください。

講師 鈴木 元

知識と技術の引出を増やす

  • 知識欲の塊が礎となる

    医学に出会った18歳、その頃から没頭してきた。身体のメカニズムに驚き、知りたい欲が溢れ、寝ている時間以外は本を片手に生活するほどだった。医療現場に出たとき、学んできたこととのギャップに戸惑った。テキスト通りにならないことばかりだった。

    そして、生命力の神秘さに胸を撃たれ、再び学ぶために某大学史学部へ編入し、歴史、哲学を知る。その中で東洋医学という自然哲学、自然思想と出会う。

    医療の世界に違う形で戻ることを決め、鍼灸の世界に飛び込む。

    しかし、鍼灸学校は西洋医学を学ぶことが大半で、知りたい東洋哲学、東洋医学を学ぶことが少なかった。唯一、鍼灸学校の先生で東洋医学に精通した関口善太氏のもとで学び、そのつながりで中医学の大家、賀普仁氏のご子息である賀偉氏に出会い、中国伝統医学の神髄を学ぶ。さらに台湾の中医師、王泰龍氏に師事。董師奇穴、易経、黄帝内経などを学ぶ。その後、北京への2年の渡航を経て、銀座に治療院天使のたまごを創設。

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  • 周囲から反対を受けた婦人科専門の鍼灸院を設立

    当時、美容鍼の第1人者の北川毅氏のもとで学び、その領域に進もうかと考えていた時、誰もが敬遠する妊婦領域へ進むことを決心する。東洋医学の書籍に妊婦についての記載が少ないどころか、流産するというタブーの領域だった。そこで、1からの学びが始まった。数百冊の古典を抽出し、基礎と照らし合わせ、さらにそれを現場で磨き上げた。当時、治療に当たらせていただいた皆様とのやり取りが大きな実績となり、現在の私の基礎となったのは言うまでもありません。

    そして一つの体系として作り上げました。

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  • 西洋医学を知り、東洋医学も知ったのち、融合を考える

    西洋医学の合理性、客観性を知り、東洋医学の奥深さ、広大さを知った後、目に見えるものと見えないものの狭間の葛藤を知る。どちらかに偏るのではなく、バランスこそが重要であり、基礎医学と東洋思想の融合を行う。

    現在は、生化学、生理学、解剖学など基礎医学と陰陽五行論、易、さらには見えない世界のエネルギー、量子力学などを駆使し、治療にあたる。

    また栄養に精通し、日々の生活習慣のアドバイスにも力を注ぐ。

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